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第16回 スナック女子のオアシス広報委員会 ~スナックZERO~

スナック女子&スナック女子候補生がアフターファイブのオアシス“スナック”を訪問、“女子”ならでは視点でお店の魅力をご紹介します。
今回は静岡市清水区にあるスナックZEROに、スナック女子の竹内麗さんが訪問。

今回のスナック女子は静岡市内の日焼けサロン「ソルトンジャパン」で働く竹内麗さん。お店のポスターやCMモデルを務める“看板娘”で、静岡市民ならおそらく一度は目にしているだろう有名人だ。「お酒とカラオケが大好き。スナックにも何度かおじゃましています。クラブでテキーラを飲み過ぎて、家までどうやって帰ったのか覚えていないことも…」と笑う竹内さん。スナック女子にぴったりの女性です。「スッピンだと俳優の遠藤憲一さんに似ているんですけど、そんな私で大丈夫かな?」と飾らない姿、その明るさも彼女の魅力の一つ。

さて、今回訪ねたのは静岡市清水区にあるスナックZERO。美和ママ、恵美子さん、日色さんが出迎えてくださいました。竹内さんはカウンター席に座り、まずはカクテルで喉を潤してから「お店を始められて何年くらいでしょうか?」とママに語り掛けます。「他の場所で約3年半、スナックを営んでいました。こちらに移ってからは約3年です」。続いて竹内さんは「ZEROというお店の名前はどうして?」と尋ねました。「前のお店では好きなアイドルグループの歌のタイトルを店名にしていましたが、こちらを始めたころには違う子のファンになっていたもので…(笑)。ですから、応援する歌い手さんもお店もゼロからのスタートということで、新店はZEROと名付けました」と、どこか頼れる姉御的な雰囲気を漂わせながら語るママさんです。その後も二人の会話は弾みます。「入り口が鉄製の扉でしたから最初は少し構えてしまいましたけど、実際に入ってみたらすごく家庭的で和やかな雰囲気。びっくりしました」と竹内さんが言えば、ママも「お客さんには、リラックスしながらお酒と歌を楽しんでいただきたいと思っています。そして皆さんに元気になってもらえたらうれしいですね。以前、一度だけお客さんに説教しちゃったことがありましたけど。それも愛嬌ということで(笑)」。

スナックのカウンターでの会話風景

客席数は20ほどで、ボックス席とカウンター席があり、「お酒を楽しみたい人はカウンターで、カラオケで歌われる方はソファで」とのこと。「お酒の種類が豊富ですし、宴会グッズなども用意されているんですね。思いっきり楽しめそう。今度は取材抜きで、がっつりと飲んで歌いに伺いますね」と竹内さんは満足そうな表情で店を後にしました。

料金はビール600円、ボトル(焼酎、ウイスキー、他)3,000円~、カクテル各種500円~。カラオケは1曲100円。

  • 今回のスナック
  • スナックZERO
  • 静岡市清水区巴町7-9 1F
  • TEL 080-1558-8429
  • 営業時間:19:30~翌1:00
  • 定休日:日曜日、月曜日
  • 今回のスナック女子
  • 歌手・竹内麗

この記事は「月刊カラオケファン2022年1月号」に掲載されています。