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第37回 スナック女子のオアシス広報委員会~analyst(アナリスト)~

スナック女子&スナック女子候補生がアフターファイブのオアシス“スナック”を訪問、“女子”ならでは視点でお店の魅力をご紹介します。
今回は徳島市の繁華街・秋田町の商業ビルにあるスナックanalystに、スナック女子で歌手の白鳥まゆさんが訪問。

今月のスナック女子は、音楽療法士やセラピストの資格を持つ歌手の白鳥まゆさん。

22年7月6日には新曲「いつか来る朝に」を発表。現在、そのヒットを目指し、各地で歌声を披露しています。キャンペーンではスナックに伺うこともあるそうですが、「お客さんとしてスナックに行くのは初めて。酔うと口数が増え、少しはしゃいでしまう傾向がありますから、飲み過ぎないよう気を付けています(笑)」とのこと。

さて、そう語る白鳥さんが訪ねたお店は徳島市内にあるスナックanalyst。

辰巳由香ママが切り盛りする憩いどころです。目鼻立ちがはっきりしている辰巳ママは「よくお客さまからアジア系の外国人と間違われますけど、生粋の阿波人です」と自己紹介、白鳥さんをボックス席に誘いました。

腰を下ろした白鳥さんは「お酒は控えめに…と思っていましたけど、せっかくの機会ですから」と赤ワインを注文。香り豊かなワインで喉を潤し、ママに尋ねました。

「とてもきれいなお店ですね。オープンしてどのくらいたつのでしょう?」

いわく「このお店を開いてから7年くらい。水商売歴は28年くらいです」とのこと。続けて白鳥さんは店名の由来を伺います。

「実は以前、株式投資にハマっていまして。投資に関する専門家・アナリストをそのまま店名にしました(笑)」。客席数はカウンターとボックスを合わせて20席ほど。客層は中高年の方が中心だそうだ。「ですから、カラオケのリクエスト履歴を見ると昭和の歌謡曲ばかりです(笑)」

歌の話となり、目を輝かせる白鳥さんは「ママはどのような歌をうたわれるのでしょう?」と尋ねると、「私は聴く専門で、歌うのはちょっと…。好きな歌手ならば郷ひろみさんです」との答え。「聴く専門でしたら、よろしければ私の歌も…」と白鳥さん。自身の「涙のバラード」を歌い、ママにプレゼントしました。

「すてき。しっとりとしたバラードも聴き応えがありますね」とママ。「ありがとうございます。こちらは音響もいいですね。とても気持ち良く歌うことができました」。

白鳥さんが最後に営業方針と抱負を問うと―。

「お客さまと一緒に楽しむことをモットーにしています。初めてお見えになった方も常連さんも、皆さんに楽しい時間を過ごしていただけるよう努めています」

料金はフリータイム4,000円(カラオケ歌い放題)、ハウスボトル1,000円、ボトル5,000円〜。

「飲んで歌って、おしゃべりして…大満足です。今度は友人も誘っておじゃましたいと思います」(白鳥さん)

  • 今回のスナック
  • analyst(アナリスト)
  • 徳島県徳島市秋田町1-22 味園ビル2F
  • TEL 088-623-9588
  • 営業時間 20:00~翌1:00
  • 定休日 日曜日
  • 今回のスナック女子
  • 歌手・白鳥まゆさん

この記事は「月刊カラオケファン2023年10月号」に掲載されています。

二軒目はスナックへ!キャンペーン